留袖はお祝いごとに着る第一礼装の着物です。比翼仕立てという特別なお仕立てをします。黒留袖は身内や仲人など、近い立場での結婚式に着用します。色留袖は結婚式や叙勲式、お茶会などに着用できます。袋帯を合わせて格調高い装いに。
小紋よりもよそいきで、披露宴、パーティー、観劇、同窓会、食事会、お茶会、入学式、卒業式など正式の場や、少しあらたまったお出かけには、とても便利な着物です。着用するシーンに応じて袋帯や名古屋帯を合わせるなど、使い分けもできます。
無地の着物は、お祝いの席やお茶席、ちょっとしたお出かけ、入学式や卒園式、宴席、法事などあらゆるシーンで着用できます。附下との大きな違いは、法事などの弔事に着用できる点です。ご要望に応じて紋入れも可能です。
小紋は様々な色柄があり、手軽に自由に楽しめる着物です。粋な矢絣や大島柄は普段着に、明るく華やかな花柄はおしゃれ着に、上品な色柄はお茶席にと幅広く活用できます。観劇、同窓会、食事会、軽いお茶席やパーティーなど、ちょっとしたお出かけに着用できます。またシーンに応じて太鼓帯やアレンジ帯など帯を選べます。
紬はカジュアルな織り着物です。普段着の素朴な風合いと渋い光沢が特徴です。観劇、同窓会、食事会、軽いパーティーなど、ちょっとしたお出かけに着用できます。またシーンに応じて太鼓帯やアレンジ帯など帯を選べます。
時間がない時でも、セパレート喪服であれば、着付けに時間もかからずさっと準備が可能です。正絹・ポリエステルともに、ご自身の紋をお付けいたします。ご注文時にご指定の紋をお知らせください。紋入れの場合にはご注文後に紋入れ・お仕立てとなりますので、3週間ほどお時間をいただきます。
盛夏にあたる7・8月に着用する夏着物です。透け感のある紗や絽の着物は夏のお出かけにぴったり。着る時期が短いからこそ、こだわって夏の着物を着ているのはとても粋です。
セパレート着物用の長襦袢です。着付けが意外と難しい長襦袢も「衿なし長襦袢」、「うそつき長襦袢」と白衿付きのセパレート着物で簡単にすっきりと着られます。結婚式や祝賀会、お茶席など改まった席では袖のある襦袢が必要です。